"1日の大切さ" さぁ今日はどこへ行く?
今更ではありますが・・・
みなさん映画「君の膵臓をたべたい」見ましたか?
もしくは小説を読みましたか?
僕は完全にどハマりしてしまいまして・・・
映画は計5回見に行き、小説も2回見返しました。笑
そして映画を見たり、小説を読んだりするたびに1日1日を大切にしないといけないなぁと強く思いました。
映画の感想に関しては、すでに他の方の書いたブログの内容とほぼ同じようなことなので、
この映画を通して学んだ"1日を大切にすること"について思うことを書いて生きたいなと思います。
自分もそう思った!と共感してくださる方がいたり、自分もこうしていこう!みたいなことを思ってくださる人がいたら、すごく嬉しい。。。
明日どうなるかわからない中で生きる僕
1日の価値はみんな変わらない
「君の膵臓をたべたい」の作品中で、主人公桜良がそのようなことを言っていました。
元気に過ごしている人も、重病にかかっている人も、いつもと変わらない1日を送っていた人も、何か新しいことに挑戦してみた人も、100を超えるご年配の方も、今日生まれた赤ちゃんも、明日がどんな1日になるのかはわかりません。
今日と変わらない1日になるかもしれない、好きな人ができるかもしれない、友達と喧嘩するかもしれない、上司に叱られるかもしれない。
もっと大まかなことを言えば、生きているか死んでいるかもわからないんです。
明日あなたは生きていられますよっていう証明書があるなら欲しいくらいです。
(いや、やっぱり怖いからいらないな・・・。)
とにかく!
そんな、保証のされていない世界を僕らは今、当たり前のように生きています。
「明日は明日の風が吹く」なんて言いますが、その明日が来るかどうかもわからないすごく曖昧な世界を生きてるんですね〜。
当たり前じゃ無くなることを想定せずに生きる僕
「まぁ今日は疲れたし、明日でいいや」
「来週までに終わらせればいっか」
僕がよくなりがちな心境です。
このブログだってそう。1日に1記事は書いていきたいな!と志をもって始めたけど、思ったよりもブログを書くっていうのが難しかったり、アクセス数が増えずに心が折れかけて、結局2日に1記事ペースになってしまっています。(情けない・・・)
部活でもよくあります。一通り練習メニューが終わったら今日はスクワットと体幹トレーニングをしよう!と決めていても、あ〜今日練習きつかったな。まぁスクワットは明日やればいっか!
みなさんも似たような経験ありませんか?
これってやっぱり、"ブログなんて明日でも書ける" "どうせ明日でも練習はできる"
って思い込んでしまっているんですよね・・・。
今日できたけれどやらなかったことが明日できるなんていう保証はないのに。
"もし明日パソコンが壊れてしまったら" "もし明日足を怪我してしまったら"
このような、"当たり前が当たり前でなくなる"ことを想定しながら生きている人ってかなり少ないんじゃないですかね?
まぁずっとそんなこと考えていたら1日が何時間あっても足りなくなりますが・・・。
これを確実にやれるのなんて織姫と彦星くらいでしょうね・・・。
じゃあどうすればいいんだろう?
ではどうすれば、1日1日大切に生きられるんでしょう?
これはすごく難しい問題だと僕自身すごく思います。
一度、よし今日から1日1日を大切に生きるんだ!
と志を持ったとしても、そのうちきっと甘くなってしまう日が来るでしょう。
でもやっぱり、繰り返し何度も何度も自分に語りかけることに尽きると思うんです。
「明日同じことがやれるかわからない」と。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか。」
アップル創業者のスティーブ・ジョブズ さんの有名な言葉ですよね。
毎日を人生最後の日だと覚悟して、やりたいことをやれるだけやってみることができればそれは、1日を大切にしているってことになるのではないでしょうか?
さぁ今日はどこへ行く?
みなさんには、今、"なりたい自分" "やりたいこと" がありますか?
すぐにはあまり浮かんでこないっていう人は、細かなことでもいいのでリストアップしてみましょう。
そして自分が今日、今、何をすべきなのかを考えてできる限りの事をしましょう。
あの時こうしてれば!と、人間いつかは必ず悔いてしまうもの。
でも最小限に抑える努力は今すぐにでもできるはず。
1日1日を大切に。
さぁ、今日はどこへ行く?
それではまた^^