ニューヨーク・ヤンキース新監督アーロン・ブーン氏の経歴は?来シーズンに期待!
いやー今年も盛り上がりましたねメジャーリーグ!
残念ながら今年はワールドシリーズ進出とはならなかったニューヨーク・ヤンキース。
しかしリーグ優勝決定シリーズでの田中将大投手の気迫あふれるピッチングは素晴らしかったです。日本人があーやって活躍している姿を見るのは嬉しいですね^^
来シーズンでもヤンキースでのプレーが決定したようですので、来シーズンこそ、ワールドシリーズ優勝に向けてチームを引っ張って行ってほしいなと思います。
そんなニューヨーク・ヤンキースですが、2008年から10年間監督を務めたジョー・ジラルディ監督が退任を表明し、新たな監督としてアーロン・ブーン監督の就任が決まりました。2020年までの3年契約で、2021年以降は球団が選択権を持つとのこと。
これまで監督・コーチの経験は内容なので、来シーズン以降どんな采配を見せてくれるのか注目です!
今日は、そんなアーロン・ブーン新監督について書いていこうと思います。
アーロン・ブーンの経歴
プロ入りは1994年!メジャーデビューは1997年!
ブーンは1994年にシンシナティ・レッズからドラフト3巡目で指名を受け、プロ入りを果たします。
シンシナティ・レッズは日本ではあまり知名度の高くないチームではないでしょうか?
それもそのはず、まだシンシナティ・レッズでプレーした日本人は一人もいません。
なかなか珍しいチームですよね。
そんな、そんなシンシナティ・レッズが大谷選手の獲得に本腰を入れているとのこと。
もしも大谷選手がレッズに入団することになれば、レッズ初の日本人選手になるわけですね!
少し話がそれましたが、アーロン・ブーン選手はプロ入り後、1997年にメジャーデビューをし、2003年シーズンの途中までレッズでプレーをします。
1991年にもプロ入りのチャンスはあったみたいなのですが、大学進学の道を選択したみたいです。
ヤンキース時代には球史に残る劇的なサヨナラホームランも!
2003年にブーンは、トレードでニューヨーク・ヤンキースに入団。
松井秀喜選手と同僚になるわけですね!
その年のヤンキースは強く、リーグ優勝決定シリーズまで勝ち進みます。レッドソックスを相手に行われたシリーズは3勝3敗で、最終第7戦までもつれ込みます。
そしてその試合も大接戦で延長の11回まで死闘を繰り広げます。
そんな緊迫した場面でブーンはレフトスタンドに飛び込むサヨナラ優勝決定ホームランを放ちます。
いやー本当にすごいですよね!
そんな場面で勝負強さを発揮し、一打で勝負を決めてしまうのですから・・・。
気持ちよかっただろうなぁ。
2009年のシーズンで引退。その後は解説者に。
ヤンキースでのプレー後は、クリーブランド・インディアンス、フロリダ・マーリンズ、ワシントン・ナショナルズ、ヒューストン・アストロズへとプレーの場を変え、2009年のシーズンを最後に引退。
その後は、メディア・エンターテイメント企業王手のウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスポーツ専門チャンネルである、ESPNに解説者として就任します。
そのあとまた球界の監督になるっていうことは、いかに本人が野球好きだったのかが伺えますね。また、周りからの信頼が厚い人間がったのでしょう。
いやーいいですねー。
僕も周りから信頼される人間目指そーっと!
これは驚き!親子孫3代メジャーリーガー!!
何と、アーロン・ブーンの祖父レイ・ブーンも、父ボブ・ブーンもメジャーリーガーだったのです!加えて、兄のブレッド・ブーンもメジャーリーガー。
何だこの家族は・・・。
しかも驚くことに、家族4人ともオールスターに出場経験のあるトッププレイヤー。
これが4代5代と続いていったらすごく面白いですね!
でも下の代にいくにつれてプレッシャーも大きくなってしまうかも・・・。
ブーン一家のこれからにも注目ですね^^
ちなみに兄のブレッド・ブーンとは、レッズ時代には同じチームでの出場経験もあり、2003年のオールスターでは、敵チームとして戦った経験も。
こんな家庭だったら家族でキャッチボールするだけでも相当楽しいんでしょうね笑
来シーズンのメジャーリーグにも期待しましょう!
いかがだったでしょうか?
2009年からリーグ優勝、ワールドシリーズ優勝できていないヤンキース。
そう簡単に成し遂げられるものだとは思いませんが、来シーズン、アーロン・ブーン新監督のもとどこまでいけるのか、すごく楽しみです。
また、ワールドシリーズの舞台で日本人選手が対決しているところもみたいですね^^
来シーズンのメジャーリーグからも目が離せませんよ!
注目しましょう!
それではまた^^